
区議会議員 河津利恵子 http://rkawazu.islandvoice.net
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去る9月14日から10月8日まで、平成15年度の決算特別委員会を含む第三回杉並区議会定例会が開催されました。
今議会では、生活者ネットワークが活動の中心としてきた、参画と自治・協働の視点で、先ごろ示された基本計画・実施計画・行財政改革プランの改定と、介護の現場から、高齢者福祉施策について一般質問しました。
杉並区の今後5年間の大きなテーマは、「地域ぐるみ、人を育てる」に集約されます。自治型社会を築く上で、今後も区民の活動を応援し、対等な協働を確立することを、杉並区に求めていきます。
◆「すぎなみ五つ星プラン」と「すまーと杉並計画」について
杉並区では平成17年〜22年までの基本計画・実施計画の改訂案を「すぎなみ五つ星プラン」として示し、「人が育ち 人が活きる杉並区」をスローガンに「24時間365日の安全・安心の区役所サービス・地域ぐるみで教育立区・生涯現役で活動できる元気なまち」を重点プランとしています。また、第三次の行財政改革プラン「すまーと杉並計画」では、区民との協働を進め、自治体の経営改革に取り組むことを打ち出しました。
今後の自治体のあり方として、「人」に着目し、区民に対して「小さな政府」を謳っていることは、一定の評価をしつつ、今後進められる民間委託・民営化・協働などの行政運営には十分なチェックが必要ですし、そこには住民の参画が欠かせません。加えて、以下の質問をしました。
Q.自治体としての特色は。
A.「徳の高い文化都市」としていきたい。
Q.定着化のため、雇用を含めた若者支援が必要では。
A.認識している。予算編成の中で適宜反映させていきたい。
Q.NPOによる政策提案制度を拡充し骨太なチャレンジを。
A.実施結果を踏まえて検討。
Q.町会・自治会の役割を検証し、新たなパートナーシップを築くべきでは。
A.新たな役割と機能をともに考えていきたい。
Q.自治を進める上で、「地域内分権」を模索しては如何か。
A.検討を進めている。
◆高齢者福祉施策について
介護保険制度が導入されて4年半。国では、06年の改正に向けて、想定以上に保険給付が膨らんでいるため、利用者負担を含めての財政改善や、要支援・介護度1程度の方への予防給付などの議論が本格化します。高齢社会を支える社会保障として、今後も継続利用でき、さらに安定運営される制度に育てなければなりません。現場では少なからず混乱が起きていることから、以下のような質問をしました。
Q.元気高齢者への介護予防施策も、充実されるべきでは。
A.認識している。改正の動向を見ながら検討していく。
Q.専門家によるリハビリ計画の作成や簡単にできる工夫が必要では。
A.地域の実情にあった事業を検討していく必要がある。
Q. ケアマネージャーへや利用者への情報提供を。
A.積極的に行っていきたい。

区議会議員 小松久子 http://hkomatsu.islandvoice.net
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昨年改定された「杉並区一般廃棄物処理基本計画」の目標達成のための具体化プログラムとして「杉並ごみ半減プラン」の素案が公表され、小松久子は第1回定例会に続いて質問に採り上げました。また「すぎなみ五つ星プラン」改定素案の中の学校教育に関する部分を主に、東京都教育委員会で決定した内容についても触れました。
◆高齢者福祉施策について
ここで掲げられた目標は3つ。不燃ごみの減量により杉並中継所を不要にする、家庭ごみの40%削減、リサイクル率を43%に、など数値で示されています。その根拠を尋ねると、3年前を基準に不燃ごみを80%、可燃ごみを3分の1減量すれば中継所は不要になり家庭ごみの削減目標も達成できるとのこと。リサイクル率の目標も連動しており、3つが同時進行しないと達成できないもののようです。目標に対比しては昨年度のごみ減量がわずか0.5%にすぎないのはごみ政策が区民に浸透していないのでは、という問いには、プラスチックやペットボトルのリサイクルなどの具体策を思い切って実施していくという答弁でした。
◆高齢者福祉施策について
教育に支援を惜しまない地域社会を築くこと、区のすべての施策に教育の視点を取り込むこと。それを「教育立区」と呼び、その実現のために区は全国で始めての基本条例を策定するとしており、懇談会の設置や区民意見提出手続きなどにより幅広く意見を聞いて、2年後には制定の予定といいます。条例の前提に「子どもの権利条約」の理念を、との問いには明確な答えはありませんでした。都教委の「ジェンダー・フリー」という用語使用に関する見解と男女混合名簿禁止の通知に関しては、だからといって区の男女平等推進施策や教育が後退するようなことにはならないという趣旨の答弁が得られ安心しました。
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議会のトリビア その 3 ★
区長の議会答弁は、質問者全員に行われるわけではない?
☆ それぞれの区や市によって議会の構成も違うため、首長答弁は全く様々です。
とにかく、杉並は与党には区長答弁があり、野党には基本的にありません。
(時々答えることもありますが、めったに・・・)
★ 本当の(?)理由を聞いてみたいものですね。(T)
