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子ども部会  
 
 
■2006年02月21日(火)  2006年度子ども部会活動方針
★今年度は、“子どもの居場所”を重点活動テーマとし、以下の活動を行います。

1.子どもの権利条例の制定を視野に入れて、杉並区に子どもの人権を守るしくみを整えていきます。

2.部会の専門性を高めるための情報収集や学習を行ない、また活動を拡げるためのミニフォーラムを企画・運営します。

3.子どもを取り巻く課題を共有するために、誰もが関心を持ち、参加しやすい活動を企画・運営します。

4.議会活動・予算提案に参加します。

5.他団体や他ネットとの連携、交流を通して活動の充実を図ります。

6.部会へのネットメンバーの積極的参加を呼びかけます。


■2005年08月12日(金)  杉並区教育委員会臨時会における教科書採択に関する見解

2005年8月12日 杉並・生活者ネットワーク 


 本日、杉並区教育委員会が臨時会において、区立中学校で来春から使われる教科用図書の採択を行い、歴史的分野の教科書として扶桑社版を採択したことに、私たちは失望と落胆の念を禁じ得ません。
 「新しい歴史教科書をつくる会」執筆によるこの歴史教科書は、検定に合格したとはいえ、教育、歴史、法曹をはじめとする各界専門家により多くの問題点が指摘されています。一例として、日本の戦争の加害性を隠して美化・正当化している点、アジアの近隣諸国に対する優越感と支配意識に基づいて書かれている点などが挙げられます。その内容をめぐって、国内はもちろん海外からも批判や抗議が相次ぎ、杉並・生活者ネットワークとしても「教育立区」を掲げる杉並区の中学生にこの教科書はふさわしくないと考えてきました。
杉並でこの教科書を採択しないでほしいという訴えは日本全国から寄せられています。日本の植民地とされた過去をもつ韓国からも、多くの市民が杉並区を訪れ、同様の趣旨の要請を行ないました。それらを無視した形でなされた今回の選択が、この教科書を使うことになる子どもたちの将来に及ぼす影響を考えるとき、事実をゆがめた独善的な歴史観を身につけることによりアジアの人々との対話が閉ざされ、国際的な孤立の道を歩まざるをえなくなることを危惧するものです。
以上の見解から、杉並・生活者ネットワークは区教育委員会の今回の決定に対し強く抗議します。
以上

■2003年10月02日(木)  『地方自治と子ども施策』全国シンポジウム2003in川崎に参加して
川崎市が主催する「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2003が10月23、24日に開かれました。23日は「子どもに優しい自治体戦略」と題するシンポジウムと韓国・富川市の子どもの権利条例づくりの特別報告がありました。シンポジウムではまちづくりの視点を踏まえながら、子ども施策を総合的に進めることについて、特別報告では、儒教社会の韓国における子ども権利条例作りの困難さについての話を伺いました。24日は子ども行動計画・児童虐待防止・オンブズパーソンなど、6つのテーマに分かれて分科会が開かれました。

第1分科会での「子どもの居場所作りと子ども参加・参画」では、埼玉県鶴ヶ島市立新町小学校での児童が参加した学校協議会サポーターズクラブの取り組みの報告がありました。構成スタッフに児童代表として5~6年生3,4人を入れ、協議会では常に子どもの意見を反映させ、委員の年齢差のある中で、共通認識のできるものは積極的に協議内容として取り上げられる形がとられています。

次に杉並区の「ゆう杉並」など児童館事業における中・高校生の居場所づくりの報告がありました。他にも子どもの自由な発想で遊び・学び・つくり続ける施設、川崎市の「子ども夢パーク」の紹介、同じく川崎市の「子ども会議サポーター養成講座」、「国立市子ども総合計画」に基づく国立市児童館のプレイリーダー養成講座の説明がありました。  地域や福祉施設における子どもの居場所づくりの実践、学校における子ども参加の実践をもとに、自治体が子どもの居場所づくりやまちづくりにおける子どもの参加・参画の場を広げ、今だからこそ社会全体で「子ども」を支えるしくみづくりを確立する必要があると思いました。

過去ログ 2003年10月 
2005年08月 
2006年02月