9月27・28の両日、富山での「地域共生ホーム全国セミナー」に参加し、富山型福祉の発祥の家(施設)として名高い「このゆびと〜まれ」に行きました。
大家族のようなホーム
最近よく言われる小規模多機能型施設の先駆「このゆびと〜まれ」は、富山市の郊外の住宅地にあります。普通の民家の中に入ると、30畳くらいの広さに、高齢者と子どもと障がい者の方たちがまるで大家族のようにくつろいでいました。利用者だった障がい者の方がそのままホームのスタッフになっている例もあり、本来の意味のノーマライゼーションがここにはあります。
10年前に看護師だった女性3人で始めた「このゆびと〜まれ」の一番の特徴は決して断らないこと。地域の中で頼りにされている理由がよくわかります。
これからの施設は・・
同時に2日間開催された「地域共生ホーム全国セミナー」では、共生ホームを実践して来たスタッフ、利用者の家族、行政関係者、研究者などにより「地域の中でともに暮らす」意義や重要性について熱く語られました。
10年前に富山から始まった「地域共生ホーム」がこれからの施設のあるべき姿の1つとして大きな流れになっていることを実感した2日間でした。