女医さんに聞く 子育てのヒント 杉並・生活者ネットワーク
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2008 年 5 月 17 日    
女医さんに聞く 子育てのヒント
〜それにしても小児科医はもっとほしい〜
中里恵美子さんは、区内で開業していらっしゃる小児科のお医者さんです。いつも診察室で母子に触れている先生から、小児科医として感じてきたことをお聞きしようということになり、5月の「ネットサロン」講師にお願いしました。

子どもが深夜に熱を出したり、急に具合が悪くなったり、というのはよくあることですが、休日や夜間の救急診療に駆け込んでくる病児のほとんどはその必要がない軽微なケースだといわれます。新米ママには判断が難しいのです。

たとえば一番多いのは発熱ですが、38.5度以下で本人が元気で機嫌もよければ大丈夫。ただしけいれんがあれば要注意で、けいれんはお医者さんでもドキッとするのだそう。嘔吐した後は食べさせたり飲ませたりしないこと。家の中の事故で多いのはやけど、とくに電気炊飯器の蒸気によるものとたばこの誤飲――。

というようなことを知っていれば、何かあってもあわてずにすみそうです。

救急車をタクシー代わりに呼びつけるなど非常識な出動要請が急増、とつい最近メディアを通して話題になりました。でも新米母は、自分の判断に自信がないから最悪のケースを想定して専門家に頼りたくなってしまうので、必ずしも自己中心的なのではないと思います。

ただそんなとき、ふだんから子どもが慣れて気心の知れたお医者さんが近くにいれば、どんなに安心でしょうか。ぜんそくやアトピーがある場合はなおさらです。

この日参加者からの問題提起で予防接種について意見交換ができたのは、ふだん診察のときにこういう話はできないかもしれず、いい機会になりました。

それにしても中里先生が「杉並区の救急診療のしくみはよくできている、でも小児科の専門医は区内に4〜5人だけ」というのには驚きました。なんとか改善策を講じないと、と思います。
杉並区議会議員 小松久子

写真 前列中央が中里恵美子先生


バックナンバー 最新20
82 ごみのゆくえ みんなで見てきました!
721 「いのち」を学ぶ「生き物調べ」
713 都政を身近に 原田恭子都議と環境基本計画を読む
615 グングン伸びる緑のカーテン
68 21世紀は水の世紀
517 女医さんに聞く 子育てのヒント
429 残せるか 西荻の大ケヤキ 「トトロの樹」
414 湯浅誠さん 「見えない貧困」を語る
47 「ありがとうございますッ!」がいっぱいの入学式
331 ネットサロン『後期高齢者医療制度 学習会』
320 1993年住吉小の卒業式を取り戻したい
310 新銀行東京問題−A
225 東京都、新銀行に新たな税投入400億円
25 冷凍餃子事件
120 市民がつくるローカルマニフェスト
115 地域に暮らす市民が、「まち」をつくる!
11 ローカル・マニフェスト杉並版をつくろう!
1227 区長と議員のお手盛り議案に反対する
1214 杉並区の住基ネット訴訟 上告は賢明な判断か
1119 秋の活動
116 政界の魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめいている

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は杉並・生活者ネットワーク にあります。